Webフォントをご利用になる前に…一度立ち止まってよく考える記事

「Webフォントでサイトを個性的に!」

「全てのユーザーに読みやすさを!」

…的な感じで、最近はよくWebフォントをご使用されているサイトをよくお見かけしますし、僕自身も使っております。

ただなんか色々求めていくうちに、「あれれ~?ぼくなにしてるんだろぅ~?」みたいな感じになっちゃったのでそのお話をさせてください。

Webフォントについて考える

サブセット化うんぬん

どうしてもWebフォント使いたいなら、サブセット化がおすすめ!というのは腐るほど見かけることですし、実際僕も書いてます。

一部にのみ反映させる(例えば吹き出し内だけとか)のは全然賛成なのですが、ブログ記事全体にサブセット化したものを使う、というのは微妙な気がしてきました。

結構ガバガバなんですよね。入ってる漢字が。

フォントが反映されてないものが混ざってても違和感無いって言いましたが、よくよく見てみるとfont-weightが変わってるので普通にわかります。

なのであんまり容量削ることに躍起になりすぎて500KB程度を目指すよりも、最低1MBぐらいは許容範囲じゃないかな?とも個人的には思うわけですね。さすがに10MBとか読み込ませるのはアホらしいですがw

結局は自己満足の世界

なんだかんだで、サイト製作者は自分自身の自己満足を得るために「Webフォント入れたい!」という気持ちが強くなってることかと思います。僕がそうだったのでw

ユーザー側は「前の方が良かった」とかそもそも変化したことに気付かないとか言う場合すらあります。

そういった些細なことに時間を掛けて調整しまくるだとか、あと…あの…有料ってのはちょっと…もったいない気がww

自身のお店の広告とかパンフレットの作成等をする目的があり、「見てもらう為・目を引く為に個性的なWebフォントを使用したいんだけど?」という場合は全然お金払ってでもこだわりたいところですが…。

Webサイトに関しては見た目よりコンテンツの方に比重を置くべきかも知れませんね。

結論

結局自分が入れてたWebフォントが有料だったのでトラウマになってるだけの記事になってしまいましたが…ww

こだわりたい気持ちもわかりますが、サクッとカスタマイザー内で選べる文字種から、またはグーグル先生のCDNから引っ張ってこれるWebフォント内から選んでしまって、後はサイト制作に時間を割いたほうがよろしいですね。

僕は一体どれだけの時間を無駄にしたのだろうか…w

おすすめWebフォント設定

まだ迷うあなたの為に。少しでも時短になるようおすすめ設定を。

おすすめとしてますが、別に僕がやってるだけです。

サクッと選べて、読み込み速度も早い。

そんなWebフォント設定を。(キャッチコピー)

こちらのサイトではご覧の通りWebフォントは英数字のみ適用してます。…地味ですがw

読み込み容量的には+100KB程度だった記憶が。

少し個性を出したいという場合は、このような感じでも良いんじゃないでしょうか?

パチンコブログの方は日本語も含めWebフォント「さわらびゴシック」をサブセット化無しで使っています。

この通り少し重いけど、読み込み時間にはほとんど影響を与えていませんね。

かなり読みやすいですし、こちらの方がおすすめです。