やはりプラグインでのキャッシュは安定性に欠けるのか?

2018年7月1日

どうも。

まるで酔っぱらいのようにフラフラと設定変更しております。

以前からプラグイン「WP Fastest Cache」およびCDNが使える「Photon」についての記事を書いておりましたが。

現在ではまた、ロリポップ先輩のコンテンツキャッシュに戻してますw

今回は単純に自身の疑問と、高速化に関する設定の最終形態を書き連ねて行きます。

高速化にプラグインは必要か?

キャッシュ系プラグインは…?

キャッシュ系プラグインがあまりおすすめされない理由は、やはり不具合である。

ポツポツと噂になってる程度のものや、実際に自身の表示確認の際にも遭遇したものなど様々あります。

例えば全くCSS等が反映されてない状態だったり、検証ツールで見てると全てのファイルで404エラーが出てたり…w(「URLが正しくない、見つからないよ」って状況)

実際のところ、キャッシュ系プラグインを使用している時の方が数倍体感速度は早いです。

ですが安定感が欠けてしまっているような、そんな気がした30歳の夏。

検証ツールのスコア

現在主に使ってるのは「ページスピードインサイト」「GTmetrix」「Lighthouse」の3つ。

ページスピードインサイト

ロリポップ先輩のみだとスコアは80~90点程度が限界になります。

このカベはなかなか超えられないw

ですがキャッシュ系プラグインを使うと簡単に100点取れます。

ただ「Chrome ユーザー エクスペリエンス レポート」の結果はどちらをとっても同じ感じだった気が。(もちろん計測した日付は違います。)

GTmetrix

こっちはどちらもスコア的には同じ感じ。

表示速度は明らかにロリポップ先輩が劣りますが、スコアは100になります。

このリクエスト回数だともっと早く行けそうな気がするんですが…。

これがキャッシュ系に変わると、スコアはほぼそのままで読み込み時間が1秒になります。(過去記事より)

リクエスト回数はこちらの方が多いのに…。

ちなみにスコア見て分かる通り、プラグイン使ってる当時どう頑張っても100点取れなかったのは流行りの「preload」でCSSを読み込ませていたからです。やはりHead内に置いてるので多少は影響を与えていた様子。

Footerに移してみると100点にはなったんですが、表示が遅く違和感がすごくなりましたので…(当たり前ww)

従来のJavascriptでの<link~>追加に戻しました。

Lighthouse

差が顕著だったのはこちらですね。

キャッシュ系プラグインだとPerformance値が40近辺をずっとウロウロしてしまいますw広告ありなし関係無く。

それをロリポップ先輩オンリーにすると、80点近くまで跳ねた、という感じ。

このLighthouseには小細工は通用しない、的な感じなのかな~とも思うてしまいます。

まとめ

以上のような事情があり、「もうプラグイン使うの辞めよっかな~」的な感じで心揺れていたわけですが。

決定打となったのは、Luxeritasアップデートにおいてプログレッシブウェブアプリ?(うろ覚え、PWAですw)が導入されて「キャッシュ系プラグインが導入されていると正常に動作しない可能性があります」という文言が書いてあったこと。

や~めた(´・ω・`)

ってなりましたw

PWAを有効にしているおかげか、以前まで悩まされていた「モバイルのサーバー応答時間」での大減点問題に遭遇することも無くなったので、プラグインを切ってPWAを取った、って感じですね。

全体的にどうでも良い話ですねw