あんまり評判よくないアドセンスの自動広告のメリットとデメリット

2018年2月23日

どうも。

至る所でアドセンスの自動広告についての評判を目にする内に「ほんとにこれで良いのだろうか?」と謎の疑問が浮かんできました。

僕自身もアドセンスの自動広告について「ひどいから見送る!」と言っていたんですが少し冷静さを欠いてしまっていたのでは無いか?と反省しています。(前回記事参照

何とか活用出来る方法は無いのか、とりあえず冷静にメリットとデメリットを考えてみます。

自動広告メリット・デメリット

自動広告のメリット

記事内広告

まずメリットとして挙げられるのは、記事全体の長さに応じて記事内に広告を自動で差し込んでくれるところでしょうか。

僕自身記事内の広告配置については「一番上と一番下のh2タグ上」「記事下」の3つを指定し自動化していたんですがダラダラと長い記事(3000文字~5000文字)にはもっと多く貼っても良いかな、と思っていたんですがその都度貼っていくのはめんどくさいし…ショートコードを使ったとしても過去に書いた記事に加えていくだとか、「この辺かな?…いやこっちかな?」と分析するのもアレですw

これがボタン一つでパーっとやってくれてなおかつ大したウザさも無いということで、素直に評価出来るんじゃないかな、と思います。

インフィード広告

インフィード広告とは、いわゆるリスト形式で表示されている記事一覧に最も馴染むとされている広告の種類です。

普段はカテゴリー一覧にしか設定していなかったんですが、自動広告にすることにより記事下部にある関連記事一覧にシレッと挿入されていました。

これを自分自身でやろうと思えば、ファイル自体の編集が必須になってくると思うので僕のような素人にはだいぶありがたい話です。

自動広告のデメリット

デメリットとしては前回記事に挙げたことがほとんどそのままなんですが…ww

関連コンテンツ

関連コンテンツに関しては、

  • 配置がやばい(ページ一番下)
  • PCに対しては空白

と、使うメリットが全く感じられないものとなっております。これは素直に標準の関連コンテンツ開放を待ちましょう。

レクタングル・バナー

こいつらが結構無双してくる気がするww

ページタイトルの直下にはこれらの広告がねじ込まれることがほとんどだそうで…。

加えて今使っているテーマ(Luxeritas)ではグローバルナビに組み込まれてしまいますので、スクロール時上部固定のカスタマイズをしていれば、アンカー広告よりも質の悪いものとなってしまいますので注意w

またサイドバーに関しても、幅を無視した配置がなされるのでデザイン崩れを避けたいのであれば非推奨となります。

アンカー広告

僕自身元々使っていないのですが、ページ上または下に固定される帯状の広告ですね。

これが下部に固定してあるメニューがあったとしても乗っかってくるという不具合?も報告ありましたね。

無しの方向で(´・ω・`)

まとめ

こうやってメリット・デメリットを冷静に分析してみると「要らないとこだけ削れば良くね?」という結論に至りました。

自動で記事内・記事一覧にきれいに挿入してくれる記事内広告・インフィード広告は有りで。

その他の迷惑を掛けてくる困ったちゃんは全部無しで。

この設定でしばらく様子見してみようと思います。