【レンタルサーバー】ロリポップにキャッシュ機能が標準装備で僕歓喜からの詳細

2018年3月28日

ブログを書いている人にとって必要不可欠なものが、レンタルサーバーの存在です。

色んなとこで「これがオススメ!!」と書かれていて、ただでさえ種類が多いのにどれにしようか決めかねる人も多いのではないでしょうか?

その上「ここはこれが良い、ここはこれがダメ」とあちこちで意見が食い違うこともあるため、僕自身もレンタルサーバー選びは苦労しました。ウソです。結局知り合いに聞いた「おさいぽ」が使えるという理由でロリポップ一択になったわけですが。(おさいぽは現金じゃなくて、携帯のキャリア決済でサーバー借りたりドメイン買ったり出来るサービス。また詳しく)

ただなんとなくで今まで使ってきてたんですがw今の所は快適にブログを運営出来ており今後も変えようとは考えておりません。

今回また新たに便利機能が追加され、他のサーバーさんでは無い機能という文言が書かれていたので、少し紹介してみようかと思いまして。

ロリポップキャッシュ機能搭載

そもそもキャッシュ機能てなんやねん?

これについては、引用しましょう。

コンテンツキャッシュ機能とは?
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Webサイトへのアクセスに対してキャッシュサーバーで応答することで、高速で安定したサイト表示を行えるようにする機能です。
当社ベンチマークテストでは、WordPressを利用したWebサイトにおいて、従来の環境と比較し24倍(※)のパフォーマンスの改善を実現いたしました。
(※) ユーザーへ実際に提供しているサーバー環境において、1秒間あたりに処理することができるHTTPリクエスト数の比較。テスト時のWordPressのバージョンは4.9.4。

ロリポップユーザーページより

そもそも「キャッシュ」がなんやねん!という場合は…まぁ…そのアレ、なんか早くなるんです。どっかで調べていただいた方が早そうです。

これに関してはWordPressだと、プラグインで対応している方がほとんどですが、結構不具合が多かったり「ほんとにキャッシュ出来てんのか?」と不安になったりwwそういった事情から中にはCDN(←キャッシュサーバーと思ってください)使ってる方も。

僕が使ってるLuxeritasの開発者の方も非推奨とされています。少なくともLuxeritasでは。

なので僕自身もキャッシュ系のプラグインは外してました。今回のはサーバー側での機能ということでしっかりと仕事してくれるんでは無いかと期待しておる次第。

キャッシュの種類

とりあえず現状では2種類のキャッシュ形式を選べるっぽいです。

WordPress特化のキャッシュ

ページ全体のキャッシュで良いんですかね?おそらくw

10分おきに更新されていくようですが、要は10分以内に同じページにアクセスがあると同じ内容を瞬時に取り出してきてくれるニュアンスです。

新しい記事を更新した時なんかは更新履歴等に表示されない為手動でキャッシュのクリアをする必要があるようですが、まぁ10分ぐらい新記事へのアクセス無くてもええわ、という場合は放置でも良いかと。

WordPress以外だと他の重要なログインページもキャッシュさせてどーたらこーたらということでWordPress以外では非推奨のようです。WordPressだと「wp-admin」とかのファイルがキャッシュから外される設定ですので問題無い様子。

静的コンテンツのキャッシュ

こっちは色々なファイルだけをキャッシュするっぽいです。

静的キャッシュ対象ファイル

  • css
  • js
  • ico
  • jpg
  • jpeg
  • png
  • gif

ロリポップ マニュアルより

これ以外はキャッシュしない感じで、こっちの方が使い勝手良さそうかな、と思います。

まとめ

とりあえずベータ版ということで試験的に導入は開始されているようですね。エンタープライズプラン(一番高いやつ)のみ3月27日からで、僕も使っているスタンダードは4月3日からのようです。正式版は4月後半から5月頭だそうで…。

使い心地に関してはまた、追記していこうかと思いますが「キャッシュ系プラグインを気兼ね無く外せるのはロリポップサーバーだけ!」ということになれば、結構ロリポップユーザーが増えそうですね。