アドセンス最適化案にあったレスポンシブリンクユニットとは?

2018年4月15日

グーグルアドセンスの最適化案に、結構前からずっと表示され続けてた「レスポンシブリンクユニットを使ってみませんか?」という文言。

一体どういうもんなのか?見当もつかなかったので、最適化案の下部に記載されていたマニュアルを参照してみましたが、全く関係ないことについてのマニュアルが表示されていまして…w(たぶんグーグル先生側のミス)

まぁレスポンシブにしろとか、そんな感じのニュアンスだろうと今まで放置していたんですがどうやら違っていた模様。

最近になってマニュアルのほうが、ちゃんとした『レスポンシブリンクユニット』についてのものになっていましたので、導入方法と導入後の効果(2日しか経ってないw)を書いてみようと思います。

レスポンシブリンクユニットについて

設定方法

リンクユニットについての設定方法は超簡単。

というか、通常の広告ユニットと同じです。

管理画面にある通常の広告ユニット画面から新規追加を選択します。

広告サイズを選択するドロップダウンメニュー下部にリンク広告という項目があるのでこれを選択。名前の部分は通常の広告とリンクユニット広告での収益比較をするため適当にわかりやすいものにしときましょう。

新規追加の画面、こんなに簡素化されているのは知りませんでしたねwすごい見やすくなってますね。

リンク広告を選択すると、サイズの選択画面が出てきます。

まぁ初期位置のレスポンシブでOKです。ご自分で表示させたい位置に合うサイズがあればそれでもよろしいかと。(注意:デバイス毎の出し分けは必要になります。)

後は、通常のものと同様、広告コードをコピペするだけで数分経てば表示されるようになります。

実際に表示される広告

こんな感じ。

これでもかってぐらい、サンプルを強調していますw

特定の広告が表示されているわけじゃないので、モザイクは無しでデモとして挙げてみます。しつこいようですが、上のは画像です。実際の広告では無いです。

これはパチンコブログの方に表示されているもので、関連するワードが表示されているようですね。

あまり広告臭さが無いことがわかりますので「広告は嫌い(アフィカスが嫌い)」というユーザーもご利用しやすい感じかと思います。

Luxeritasの場合

Luxeritasを使用されている場合、少し注意が必要です。

恐らくコンテンツ領域内に広告を貼り付けたい、という方が多いかと思います。

レスポンシブ、ということでアドセンス専用ウィジェットの広告サイズは「指定しない」でも良いんじゃないかと、それで試してたんですが…。

こんなんなります↑w

「指定しない」としているとPC表示だと2カラム以上の場合サイドバー領域に平気で侵入しやがりますww

なので上の画像のように、コンテンツ領域内に設定する場合はレクタングルビッグを選択すると、さっきのデモ画像のような感じでうまいこと表示されます。

中央揃えにチェックを入れておくとなおグッドですね。

気になる収益効果

最初に断っておきますが、収益効果はそのブログのジャンルとか記事内容によって全然違ってきますので参考程度に。

やはり先述の通り広告臭さが薄い為、クリック率は比較的高めになっていますね。

ですが、その分単価は抑えられているようで収益的には微増程度といったところでしょうか?(適当、2日しか使ってないのでw)

配置的には、記事最下部などユーザーがアクションを起こしやすい位置に置いておくと自然な感じで流れていってくれそうな気はします。

またこのブログでもやっているように、ヘッダー下に置いておいても中々馴染んでいるような気がしないでもないww

クリック率の低さに頭を抱えている方は、一度試してみる価値はありそうかと思います。