毎月のパチンコ軍資金、いくらまでなら使える?

パチンコとは悪魔である。

こちら側が自制できなければ、当たり前のように全てを根こそぎ奪い、廃人にさせられるのだ。

…という感じで、こういったギャンブルには破滅が付き物ですので、きっちりと線引きをした上で向き合っていく必要があります。ここまでなら使っても、生活に支障をきたすことが無いだろうという金額をはっきりさせておく、ということですね。

かなり前に見たCSのパチンコ番組では、サラリーマンの平均投資額は1回につき2万円程度だそうです。平均投資額なので、これだけ入れてしまったら「ちょっと今日はやめておこう」という金額ですね。

今回考えるのは、毎度毎度入れた金額が返ってくるわけでは無いので、「今日は無理」と見返りが得られなかった次の日から、次の給料日までに何円までなら突っ張れるか?ということです。

毎月パチンコ遊戯に使える金額

結論から言ってしまうと…結局失っても我慢出来る程度が理想になってきますので、前回の記事でも言いましたがやはり嗜好品と同程度に考えるのが最適なんじゃないか、という答えに行き着いたわけです。

有名な嗜好品と言えばタバコやお酒で、あとはコーヒーだったりおやつとか。生活に必要不可欠では無いけれど、ストレス解消なんかの目的で日常的に消費しているものですね。趣味に使える程度…というと少し大きくなりすぎる場合もありそうなので。

ああいったものに使用できる金額と、同程度に設定するのがパチンコの本来の立ち位置にあっている気がします。ストレス解消の為だけに行く、という認識にすることが理想ですからね。

なので自分自身が嗜好品に使っている金額で計算してみると大体手取り収入の約5%未満となりましたので、まずはこの辺を目安に設定してみても良いではないかと思います。もちろん5%未満というのは、僕の個人的な数字ですので人によっては変化するかと思いますが、「よくわからん」って人は、同様の5%程度で大丈夫です。

例えば手取り20万円なら毎月1万円までで、手取り30万円なら毎月1万5千円までですね。

これすらも「もったいない!」と感じるようになってきたら、月1%未満までに引き下げて、例えば毎月行ってたのを3ヶ月に1回にするとかそういった立ち回りも考えられるのではないのでしょうか?僕は今現在そのような感じです。

これを機に、少しご自身の収入とパチンコへの毎月の投資額を比較してみてください。手取り収入の何%ぐらいになりましたかね?