パチンコの時給計算を極めると『稼げる台』が超簡単に見分けられる。

どうも。

この記事は、続きになります。…が前の記事で前半にグダグダどうでも良い話をしてしまっていたのでこちらでパチンコの時給計算についての解説をしていきます。

また改めてリンク先は貼りますので…。

時給計算についての解説をじっくりしてから前回の計算式に実際の数値を当てはめていって「こんな感じですよ~」と解説させていただくのが今回の流れとなります。

ですので「もう時給の解説は良いよっ!」って方は下の目次をうまく活用していただけたらと思います。

パチンコの時給計算を極めよう!

時給計算とは?

まずこの説明が抜けていましたね。前回。

パチンコにおける時給計算とは、実際にもらえた出玉を遊戯時間で割る、などという実戦値から出すものではありません。

  • 遊戯台のスペック
  • 時間効率
  • 1回の初当たり期待出玉
  • 回転率

上記4つを参照し、1時間で得られる出玉数1時間で消費する持ち玉数(投資玉数)を算出しこれらの差玉から収支を予測するためのものです。

まぁ言ってしまえば僕が一番キライな「期待値(笑)」の筆頭みたいのものなんですが、この時給計算においては「(笑)」で軽くあしらっては、少々もったいないものとなっております。

これを知っておくと、「遊戯する台がどれほど勝ちやすい台か?」というのが手に取るようにわかりますのでぜひ参考にしていただいて、収支向上のきっかけとなればと思い今回・前回の解説に至ったわけです。

…で、実際に計算に必要なものの揃え方と計算方法については以下の前回記事を参照ください。

時給に差が出る要素とは?

次に時給に差が出る要素の解説をしておきます。

当然のことながらパチンコ台によって時給の良し悪しというものは存在しており「ここが違うとこれだけ違ってくる」という要素があります。特に着目すべきは以下の3点です。

最重要要素

まずは、「回転率」です。

これについてはどれだけ時給に差が出るか、実際に計算してみますが一番重要な要素と言っても過言では無いでしょう。

回転率が良くなると1時間に消費する玉数が減っていくということになるので、時給アップに直結する要素となります。

回転率が1回転分でも上がればどれだけ収支に差がつくものか、下記の計算で理解していただければと思います。(逆もまた然り、ですが。)

時間効率

これも重要な要素と言えます。

文字通り「時間あたりどれだけ効率良く回せるか?」ということなのでこれが良くなると時間あたり得られる初当たり回数=得られる出玉が多くなるので時給が高くなる傾向があります。

スペック

次に遊技台のスペックです。ここで言うスペックというのは初当たり確率の重さについてですね。

初当たり確率の軽い機種だと、1時間あたりの大当たり消化時間・確変・時短の消化時間が増えてしまいます。

前回の記事で解説した「ロスタイム」にあたる時間ですね。

これが初当たり確率の重い台となると、1時間あたりに回せる通常回転数を稼げます。1時間の内、ほとんどが通常の場合が多いですからね。

これにより上で挙げた時間効率が良くなる、ということです。

ですが、これには初当たり確率が実際の公表スペックに収束してくれるまで打ち続けなければいけない、という点もあります。何万回転と実戦を重ねなきゃいけない、ということですね。

所詮期待値でしか無いので、実際に初当たりが引けていないと意味を成さないですからね。仕事帰りに行くだとか、休日しかやらないとか、そういった人にはあまり意味無いです。

これがパチプロのように時間とお金が十分用意出来る人となれば話は別で、これも時間効率と並び重要な要素となることを知っておいても良いでしょう。

これについては最後におまけ程度にやってみます。

実際に計算してみると

ではここから実際に計算してみます。

スペックどうしようか迷ったんですがせっかくなので「安定する」と言われている甘海から引っ張って来ようと思います。

この記事を参考に計算していきます。

ボーダー計算にあまり慣れていないという方はぜひ上の記事をご一読いただければ。

以下の計算で条件を変更するのは、

  • 千円当たりの回転数(回転率)
  • 1時間あたりの通常回転数(時間効率)

この2つです。これが変わるだけでどれほど時給が変わってくるか、検証していきます。

注 意

  • 基本的に当ブログでは「回転率○/k」という表記を使いますが、「○千(k)円当たり○回転」の略です。
  • 計算中は精度をそれなりにするため少数点第4位までは計算してます。より精度を上げる為それ以下も使う時もありますが、基本は切り捨ててます。
  • 計算結果については基本的に小数点第2位まで。計算結果のみ四捨五入します。ですが「約」や「およそ」といった表現は省く場合の方が多いです。
  • 時間効率130回転の場合

    初回なので丁寧に解説しながら。

    1時間あたり通常時を130回転回せるものとした場合1時間あたりの期待出玉はどうなるのか、見ていきます。

    • 沖海4の甘と同じ初当たり確率1/99
    • 1回の初当たり期待出玉は1300個
    • ボーダー±0の回転数は19.21/k

    この3つは時間効率が変わっても変わらないものとします。また個別に計算したので若干玉数と円換算の数値に差が出ますが誤差の範囲内ですので気にしないでくださいw

    最初にボーダー±0の場合の期待出玉の計算をしていきます。

    130回転回せる、ということなので初当たり確率1/99.9を1時間あたりの通常回転数130で割ると1時間で1.3013回の初当たりが引けることがわかります。一応「理論上は」ですw

    となると初当たり1回あたりの期待出玉が1300個でしたので1.3013回分掛けてあげると1691.69個が1時間あたりに獲得出来る期待出玉ということがわかります。

    円換算すると6767円となります。

    これは回転率が変わっても変化しませんので後で使いまわす為計算結果Aとしておきます。

    次に130回転回すために消費する玉数(投資額)を算出します。

    単純に130回転を回転率19.21/kで割ると6.7673という結果が出てきます。この数字は、回転率「/k」で割りましたので単位が「k=○千円」ということになりますので「1000円」を掛けてあげると、1時間あたりの投資額が6767円ということがわかります。

    これを玉換算にするには4で割れば良いので1691.75個となります。

    計算結果Aの数字は獲得出来る期待出玉ですので、そこから先程求めた消費玉数(投資額)を引くと収支が求められます。

    計算結果Aの6767円-投資額6767円は±0円なのでボーダー数値通りであることがわかっていただけたと思います。玉数に関しても1691.69個と1691.75個でほぼ±0となっています。(これは小数点以下を切り捨てたため起こった誤差ですね。)

    回転率が変わった場合(ボーダー±2)

    上で求めた計算結果Aを使って回転率が変わった場合どのように時給が変わっていくのか見ていきたいと思います。

    ここからはざっくり結果だけを見ていきます。

    補足
    以下表記は1時間あたりの投資額/時給額:円換算(玉換算)となります!

    【回転率20.21/k(ボダ+1)】

    • 投資額:6432円(1608個)
    • 時給額:335円(83.69個)

    【回転率21.21/k(ボダ+2)】

    • 投資額:6129円(1532.25個)
    • 時給額:638円(158.44個)

    【回転率18.21/k(ボダ-1)】

    • 投資額:7139円(1784.75個)
    • 時給額:-372円(-93.06個)

    【回転率17.21/k(ボダ-2)】

    • 投資額:7554円(1888.5個)
    • 時給額:-787円(-196.8個)

    こんな感じになります。ボーダープラスとマイナスで収支に差が出てしまうのは、時間効率が若干関係してしまうからです。

    ボーダーが下がる、ということはヘソに貯留される玉の割合が下がるということになりますので変動時間にも影響が出ますよね?

    「何言ってんだこいつ?」となった場合はこちらを参照くださしあ。

    上の記事から、ボーダー±0の数値から回転率がマイナスとなった場合時間効率=時間あたりの回転数が下がることが予想されますので時給額は±でほぼ同等となることが予測出来ます。ちょっと自分でも何言ってるかわかんないwww

    もっと噛み砕いて言うと、回転率がボーダーよりマイナスだと、ボダ±0で時間あたり回せてたもんも回せなくなるってことです。

    変動を消化する時間が早くなる、というのは結構限界があるというかあまり影響を受けにくいんですが。

    変動を消化する時間が遅くなる、というのは保留2以下になると結構もろに影響出ますよね?

    時間効率110回転の場合

    同様にざっくり見ていきます。

    まずボーダー±0の1時間あたりの期待出玉から。

    初当たり回数が1時間あたり1.1011回となりますので獲得期待出玉は1431.43個となります。5726円相当ですね。(計算結果B

    1時間で消費する出玉は、1431.5個で5726円相当となりますので計算結果Bから引くと、こちらもほぼボーダー数値どおりになりました。

    回転率が変わった場合(ボーダー±2)

    先程同様箇条書き風で見ていきます。

    【回転率20.21/k(ボーダー+1)】

    • 投資額:5443円(1360.75個)
    • 時給額:283円(70.68個)

    【回転率21.21/k(ボーダー+2)】

    • 投資額:5186円(1296.5個)
    • 時給額:540円(134.93個)

    【回転率18.21/k(ボーダー-1)】

    • 投資額:6041円(1510.25個)
    • 時給額:-315円(-788.2個)

    【回転率17.21/k(ボーダー-2)】

    • 投資額:6392円(1598個)
    • 時給額:-666円(-166.57個)

    こんな感じになりました。

    まとめ

    時間効率が20回転ほど下がると収支にわずかですが変化が生まれることがわかっていただけたでしょうか?

    ボーダー+2回転の場合を例に挙げてみますと130回転/h(1時間あたり)だと時給が638円だったのに対して、110回転/hだと時給が540円となっています。

    時間効率が変わるだけで100円ほど差が出ていることになります。

    一日中、13時間の実戦と仮定すると、時間効率という差だけでも1300円ほど収支に差が出るということですね。

    今回は同一スペックであった為、差は小さいですが…スペックが変わればさらに差は広がります。

    さらにこれに回転率が加わることでより大きな差が出るということがわかっていただけたかと思います。

    実際には交換ギャップ等の計算も加えて初めて、時給という期待値計算は成り立つのですが、途中で言ってたように初当たり確率が収束するまで打たないと意味を成しません。

    ということは、このブログを読んでいただいているようなあなたには必要の無い計算と言えます。(そこまで実戦する時間も余分な軍資金も無いからです。たぶんw)

    だから交換ギャップという要素は加えずにただ「遊戯する台は他の機種より稼ぎやすいかどうか」という点だけを判別する目安に今後は意識されてみてはいかがでしょうか?

    ではこの辺で。

    以下旧MAX時代になぜプロが技術介入でボーダーを下げることの出来る牙狼に群がったのかの証明(仕事中計算)

    長い見出しとなりましたが、MAXだと、どれぐらい時給に変化があるのかを見ていきます。

    おまけ程度なので計算間違いとかは気にしないでください。

    また牙狼としていますが、計算しやすいように以下の条件で。

    • 初当たり確率:1/400
    • 初当たり期待出玉:5882.5個(23530円)
    • 時間効率:200回転
    • ボーダー±0の回転数:17/k

    多少わかりやすくするため先程とスペックに差をつけてみます。

    1時間あたりの初当たり回数は、0.5回となりますので初当たりの期待出玉に0.5を掛けます。

    そうすると、1時間あたりの期待出玉は2941個、11765円相当となります。これがボーダー±0ですね。

    おまけなんで回転率±1のみ見ていきます。

    【18/kの場合(ボダ+1)】

    • 投資額:11111円(2777.75個)
    • 時給額:+654円(163.5個)

    【16/kの場合(ボダ-1)】

    • 投資額:12500円(3125個)
    • 時給額:-735円(183.75個)

    一般的に収支が安定すると言われているのは「甘デジ」と呼ばれている高確率機種ですが、パチプロなど実戦時間を大きく取れる人たちにとってはこういったMAX機種のような時間効率が飛び抜けて良い機種の方が「稼げる台」として重宝されていたようです。

    まぁ時給を見れば一目瞭然ですよね。1回転変わるだけで、甘デジの2回転相当ですからね。

    加えて、技術介入でボーダー回転率を下げることも可能ですので回転率20/k相当の牙狼だととんでもない時給になるということです。

    時間効率が200回転/hは、「おそらく回転率の良い牙狼がこれぐらいあったような」という、うろ覚えです。参考程度に。