
新規制!パチスロ6号機を具体的にイメージしてみます。
どうも。
今年の12月までに、大幅に旧基準機が撤去されて行き…なんでも設置台数の30%以内に収めないといけないとか。完全移行をより円滑にするためですね。
いよいよパチスロ業界は「ヤバイんじゃないの?」という不安の声が大きくなってまいりました。
それほどまでに新基準の6号機とは、射幸性を極限まで削ぎ落とした養分撲滅のスペシャリストなわけであります。打つ気が失せるというアレですね。
6号機とはどういうものになるのか?というのは、正直結構な騒がれようですのでご存知の方も多いかと思います。
色々なところで目にされた上で、僕が再度抽象的に紹介しても面白くないと思いましたので、思い切って公表値をもとに、勝手にスペックを予想(妄想?w)し、よりイメージしやすい具体的な6号機の仕様紹介をして行こうと思いますのでお付き合いください。
…適当すぎますかね?w
パチスロ6号機仕様紹介
出玉関連
こちらも、パチンコ同様に抑えられる始末です。
払い出し枚数が大当たり1回につき、300枚以下になります。
1Gの払い出しを15枚とすると20Gで終了。
1枚掛けで20枚使用で280枚獲得。
2枚掛けだと40枚使用で260枚獲得。
今まで通り順当に行けばこうなるのですが、短期出玉規制の兼ね合いもあり、出玉速度的に厳しいでしょうね。
3枚掛けで通常時と同様の払い出し枚数で、他の小役を挟みつつのダラダラ消化になることが予想されますのでBIG1回につき200枚~240枚ぐらいが妥当になるんじゃないでしょうか?
もちろんこれらはノーマルタイプにおける出玉の話ですので、純増のあるRT(一応リプレイタイムの略)搭載機種だと更に下がるでしょう。
今まで「ブルー・ビッグボーナスwww」とバカにしていた方は餓狼伝説、丈さんに謝罪する準備をしておきましょう。懐かしすぎてわかる方少なければスルーで大丈夫です。
短期出玉規制について
短期出玉についても、ざっくり現行の2/3程度になるということが言われています。
前回のパチンコの新基準紹介の時にも少し触れましたが、遊戯時間の想定約4時間で5万円以上勝てなくするように、という縛りが追加されました。
大体想定が2500Gだっけ?内部文書ちょっと前に見たのでもう忘れましたが(今調べろや!って話ですがw)そんなぐらいでした。
なので、また例によって初当たり確率はめちゃくちゃ重くて1000円当たりに回せるゲーム数は多くなるという感じが予想されます。
最近の新基準機でも初当たりの重さが、評価を下げることの一端を担っていると思うんですけどもさらに拍車を掛けると行った感じで…「終わりだ…」と見開きで嘆きたくなるような、そんな気持ちです。
RTを付加する場合
上記の2点を踏まえまして、RTを付加する場合を予想してみますと、まぁ現状の約2枚だとかは無理でしょうね、という事が言えます。
少し前の純増3枚付近の復活を望んでいた方は、さらなる絶望を味わうこととなるのですっ!
先程からRTとしていますのは、
- 1000円当たりの回転数を上げる。
- 純増を抑える必要性がある。
ということから押し順ベル等は使用できず、ただのRTとなることが予測出来るからです。ARTのAはアシストのAですので…。
まぁリプレイの押し順とかはあるかも知れませんし来年の2月以降、僕が顔を真っ赤にしてこの記事を読み返すことが無ければ良いんですがw
機械割について
あとはまぁ機械割ですね。
110%まで、ということになりましたが実際は現行機で言うところの120%と同義ですので主流となるのは104~105%という事が言えます。
なので、ちょっと細かく分ける意味合いとかあんまり無くなりそうなので4段階設定とかになりそうな気がしないでもないです。
昔(5号機初期)NETさんは4段階設定でしたね。あんな感じのイメージで。
- 設定1: 97%
- 設定3: 99%
- 設定5: 102%
- 設定7: 105%
…的な感じで。こうやって改めて書いてみると、設定2と設定4の存在意義がまるで無いことがわかりますね。
まとめ
サラッとでしたがこんな感じですね。
この記事を書きながら思ったのですが、本当に5号機最初期の頃のスペックと酷似しています。
違う点と言えば、一つはBIGの払い出し枚数。これはまぁ当たり前なんですけど。
もう一つは、規制の抜け道がほぼほぼ塞がれているということ。
最初期を知らない方はイメージし辛いでしょうが、5号機で一番にぎわっていたAT機が主流になっていた時期。
あそこに至るまで、各メーカーさんが規制の抜け道を探し出玉関連を強化というのを繰り返してきました。
リプパンRTだの疑似ボだの、…まぁあんま覚えてないんですがw
またその都度、規制は抜け道を塞ぐかのように強化される、というのも繰り返し行われてきたのです。
ほとんど出せる対策は出し切っている感じになっちゃってるんですよね。
わかりやすく例えますと…。
苦労して倒した敵が一度受けた攻撃は通用しない、というチート状態で再度復活し立ちふさがっている状態というわけです。
今後も業界の動きに要注目ですね。(白目)
半分僕の妄想ばかりになりましたが…wこの記事で、あなたがパチスロ6号機のおおよそのイメージをつかむことが出来ていれば幸いです。