0から始めるボーダー理論!実質確変突入率をわかりやすく解説

2016年5月17日

前回の記事で久々…というか初めて(笑)ボーダー理論について少し踏み込んだ記事を書いてみました。

…まぁこれまでは、勝った・負けたの話をするのに、ボーダー理論を知らない、などというのはちゃんちゃらおかしい話ですから、当然あなたもご存知のことだろうと
避けてきた話題ではあったのですが…。

(それに加えて、個人で考え方も変わるので、「アレが足りない」「コレは要らない」などなど荒れる可能性もあるんじゃないかな、と思いまして。へたれな僕は…。)

ですが、間違ったボーダー理論を掲げて、「ボーダー理論は意味無いことだ!」としてしまうのもまた、ちゃんちゃらおかしい話ではあります。

なので前回から引き続き、初歩的な部分から、おさらいして行こうかと思います。どうぞ復習の意味も兼ねて、お付き合いください。

確変突入率を考えてみる

現行機種でのボーダー理論において必須の要素です!

今現在、規制が掛かったりなんやらしてますが、それでもまだまだVST機種が主流でありますので、この実質確変突入率というのはボーダー理論を考えていく上で非常に重要な要素になってくるのであります。

初当たり一回に対して、どれぐらいの割合で確変に突入するか?といったものですね。

例えば、MAXの代名詞とも言える牙狼風の機種。(今回は「風」とします。細かい数字は無視するので(笑))

初当たり一回に対する実質確変突入率はいくつでしょうか?と聞かれるとまぁ、ほとんどの人が「約60%ぐらいでしょ?」と答えられると思います。

ですが詳しい計算方法は?と聞かれると、答えに詰まる人もまた、多いのではないでしょうか?だって細かい計算方法なんて要らないですもんね?^^;

ですがこの計算方法を知っておくと、他の機種にも応用が利きますし、また計算方法の理屈を知っておくと、今後何かを計算で出したい時に「ここはこうすれば…」と自分なりの計算方法を確立していけると思いますので、

この機会に、ぜひ覚えてみてはいかがでしょうか?

実際に計算してみる

今回考えて行きますのは、先ほどお伝えしましたとおり
牙狼風の台になります。

  • 大当たり確率:399分の1
  • 確変突入率:50%
  • 非確変突入時:時短100回
  • 電サポ中の大当たりは100%確変

この台を例に考えてみましょう。

純粋な確変突入率を見る

これは、50%と書いてあるので、50%が純粋な確変突入率です。当たり前です(笑)

ですが、それに加えて非確変突入時にも電サポ100回転がつくので、この電サポ100回転中に399分の1の当たりを引くことが出来れば、こちらも確変に突入するため初当たり1回に対する確変突入率が純粋な確変突入率よりも少し高くなる、というのはイメージ出来るでしょうか?

時短中の初当たりを考える

次に、電サポ(時短)100回転で初あたりを引ける確率を求めます。

こちらの計算方法は以前紹介したものを使います。(おまけ参照)

398÷399=0.99749…が次回転ではずれを引く確率となり、0.99749を100回転分累乗しますと…0.7777…となり約77%、100回転はずれを引き続ける計算になります。

今回は、電サポ100回転中大当たりする確率を求めたいので1-0.777…をしますと約23%で引き戻せる計算になります。(約4.35回に1回ですかね。)

ちなみに…これはST時何も大当たりを引けず、スルーしてしまう確率と全く同じなんです。

改めて、よく考えられていますよね?牙狼は…素晴らしいです。愛しています。(笑)

非確変突入時からの確変突入率を考える

ややこしい言い回しですが、要は時短で引き戻して確変に成り上がる確率ですね。

先ほどの計算で、時短100回転消化すると4.35回(100÷23)に1回は引き戻せる、という答えが出ていましたので、初当たり時に時短100回が振り分けられる確率50%の内の4.35回に1回が確変に突入してくれるというのがわかりますよね?

(時短振り分け)50(%)÷(引き戻し確率)4.35(回に1回)=約11.5%が初当たりに対する、時短での成り上がり確変の割合になります。

これらから、実質確変突入率を求める

長かったですね、お疲れ様でした。あとは最初の純粋な確変突入率50%に先ほど出した成り上がり確変の割合11.5%を足すと…初当たりに対する実質確変突入率は約61.5%という答えが出てくるわけです!

ちょこっと補足
今見直すと変わった計算方法でしたので…こっちの方が簡単ですかね?追記しときます。
1-{(1-0.5)×(1-0.23)}=61.5%
意味は{}内前が(1-確変突入)・後が(1-時短中当選)でそれぞれの非突入率としその合成を。{}内の結果を1から引くことで実質突入率に出来ます。

応用することも…

この考え、メンドクサイですが。一度覚えてしまうと他の機種にも応用が利くのです。例えば甘デジのST突破型(南国育ち・乙フェスなんか…パッと思いつくのは平和ばっかですね。^^;)の初当たりに対する実質時短100回突入率も出すことが出来ます。

…まぁ「だからなんだよ」、と言われちゃうとそれまでなんですがね…悲しい…(笑)

まとめ

当たり前のことに思えて…実はあんまり深くまではご存じなかったことなんじゃないでしょうか?こうやって1個1個理論的に見ていくと、また一つパチンコが魅力的になるような気がしないでもない…かな?^^;

まぁ途中の…えーっと0.99なんぼとかの100乗の計算なんですが。あなたが専門的な電卓を持っていれば、それを使ってもよし、そんなもん持っていないというあなたは、がんばって電卓のイコールボタンを100回連打してくださいね。

…ウソです。「累乗 計算」でググれば便利なツールが出てきます。今回の計算を例にすると…「基数」部分に次回転はずれを引く数値、「指数」部分に求めたい試行回転数(今回は100)をそれぞれ入力すると、ボタン一つで答えがでます。

大変便利なので僕も愛用しています。

以上長くなりましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました。