「CR天龍インフィニティ」寝かせ調整に関する考察(図解)

2018年2月28日

以下、ほんとにただの持論です。実際の所どうなん?という場合はこっち見たほうが早いです。

どうも。

先日コメントいただいた天龍インフィニティの寝かせ調整について、もう少し掘り下げて僕の考えを書いてみようかな、と思いまして。

正確にはむるポン(むるおかさん)が実戦された動画の天龍についてになりますのでユーチューブとこの記事を参照ください。

寝かせ調整について

寝かせ調整の目的

シンプルに寝かせ調整とは店側が出玉を操作したい時に調整するものです。

盤面の角度を調整することで玉の動きをお店が意図的に操ることが出来ます。

とは言っても、通常であればゲーム性を崩壊させる…例えば全く大当たり出来なくするという事は不可能ではあったのですがこの「天龍インフィニティ」に関して言えばかなり近い状態に持ってくことは可能かと。

クルーンにおける操作

追記:こっからの解説は多分理屈としては合っているんですけど、今回の天龍のクルーンでは見当違いのものとなってしまいました。

そのあたりの解説も含めて後述するまとめ(天龍考察)記事をご覧いただければ、割とスッキリするものと思われますw

クルーンとはお皿の形状をしており、内(真ん中の穴)に向かって傾斜が付けられています。

このため玉はクルーン内に放たれてからクルーン外側をある程度回り続け徐々に中央に近付いていくということになります。

最初放たれた玉は勢いがありますので遠心力を持っています。(外側に向かう力)これが内側へ向かう力より大きいのでフチを走り続けることになります。この後摩擦抵抗により力を削がれていき中央へ…というのが一般的な流れですね。

例えると有名なのが水の入ったバケツですかね。通常であれば一回転させても水はこぼれません。ですが何回もグルグルやっていると疲れてきて(=玉の場合でいうと摩擦抵抗)回転させる力が落ちてくると、水が重力に引っ張られる力の方が大きくなりバシャーしますね。

クルーンの寝かせによる影響

クルーンが寝かせ調整によりどういった影響を受けるのか?まず言えることはさっき言った外側を走り続ける力を失って中央に向かい始める位置をある程度操作出来る、ということです。

こんな感じで登る部分と下る分が出来てしまいますので、放たれた玉が加速する所と減速する所が出てきます。見た目上はそこまでわかりませんので抵抗を受けにくい・うけやすいぐらいのニュアンスで良いかと。

その為外を回る力の消失点を図でいうと青色の部分の×印付近に集中させられることになります。

玉が放たれた位置と回り方(右回り・左回り)で若干のブレが出ると思いますがこの場合だと赤で囲った位置に最終的に玉は集まってくるんでは無かろうか?

減速ゾーン最初の方(小さい×印)だと抵抗を受けながら中央に向かうので小回りで。

減速ゾーン最後・頂点付近(大きい×印)だと玉の勢いを保ちながら徐々に中央に向かうので大回りで、というのが予想する軌道となります。

ちなみに逆の寝かせだとこんな感じ。

これはほとんど逆なだけなので、説明を割愛します。

ほんとに怖い寝かせ

さてこの考えで行くと、「天龍インフィニティ」において実際にやられると怖い寝かせ調整というものが見えてきます。

これ↓

これは玉が放たれる位置も、回り方も天龍インフィニティの3段目クルーンと同じです。おそらくむるポンさん実戦もこれじゃないでしょうか?

全クルーンにおいて最終的に左奥側に向かっていくのが何となく見て取れましたしね。

これだとほとんど前の当たり穴に絡まなくなるのも納得いただける気がします。

追記:動画のコメント欄及び某掲示板においても「むるポンさんが打っていたのは左奥寝かせ調整だ」と言われていましたが…。

これは結局クルーン自体のクセっぽいですね。寝かせによる影響じゃなく、クセで軌道がズレてるっぽい感じで。お店側が狙ってやったような調整じゃなさそう。(全然大当りしない台というのはおそらくわかってると思いますが。)

念の為再度言いますが(しつこいようですがw)上記持論は天龍クルーンではメインでは無いです。改めて寝かせについて、考察してますのでこちらも目を通していただければ…

龍の爪への影響

これは羽根物打ったことある人だとイメージしやすいかもしれないです。

寝かせを変えることで役物を通過する玉の勢い=スピードを調整する事が出来ます。

雑ですがスーパースローで見た場合としておいてくださいw

この場合だとタイミングが合えば黄色い玉だけが役物に弾かれる可能性があります。

ですが勢いが削がれ、球のスピードが落ちると…

このように回転体に触れてしまう可能性のある玉が増えてしまいます。これによりクルーンへ到達する玉数を削れるということになります。

これは「レレレ」とか「サブちゃん」とかあの辺の役物好きだと伝わりやすいですが…

例えば一定の時間でピョコピョコしている障害物(普通の羽根だとチャンスですがw)を通り抜けたい時。

走って駆け抜ける方法とスタスタ歩く方法でどっちが邪魔される可能性が低いか?と聞かれると当然走り抜けたほうが良いですよね?ということw

まとめ

完全に持論全開でしたがお付き合いいただきありがとうございました。

完全に打ち手側を不利な調整にしようと思えば、恐らく寝かせ調整は奥側に設定するのでは無いかという推測を立ててみました。

突っ込みどころは多々あるかもしれませんが、奇跡的に納得していただければぜひ参考程度にw