
2018年新基準機の右打ち及び止め打ち事情を語ります
どうも。
ボーダー数値を算出する前に、他のところではどのようになっているのだろうか?と偵察するのが僕のお決まりパターンとなっています。
その際、検索で上位表示されるのは「機種名 止め打ち ボーダー 攻略」というようなタイトルの各機種情報をほぼ網羅したようなサイトさんがほとんどで「役立つサイトとはこういうものなのだろう」、とつくづく感心させられます。
ただそういったサイトの止め打ち欄に気になる文言が書かれておりましたので取り上げてみようと思います。
最近の台の止め打ちについて
新基準機の仕様
最近の台の多くは、電サポチャッカーの返し(賞球数)が1個となっているものがほとんどで、一昔前の4個5個とは比べ物にならないぐらい玉が減っていきますよね。
なかには救済機能として、賞球ポケット(3~5個ぐらい)が設置されている機種もありますが機能していないものも見受けられます。
そんな状況下で少しでも玉減りを軽減させるために必要なのが右打ち中の止め打ちという技術介入です。
止め打ち方法
これに関しては、機種によって様々なのですが例を挙げるとアタッカーが閉じた瞬間に2発打ち出しとか電チュー開放にタイミングを合わせるものが一般的となっています。
こうした手法を紹介されているサイトが多いのですが、中には「演出中は長いですので打ち出しを3個から2個に変更しましょう」的なことが書いてありました。
「…は?( ゚д゚ )」
と、なってしまったわけですw
僕の考える止め打ち
正直演出中に打ち出すメリットはありませんw
1個打って1個返ってくればまだ良いです。
ですが全ての玉がこぼれず電チューに向かっていくわけではありませんし、場合によってはめっちゃ減った挙げ句演出も外れとかいう最悪な事態も起こりえます。
恐らく演出中も電チュー開放を維持出来るように(スルー通過させ続ける)といった意味合いがあるのでしょうが、長い演出中20個減らしてしまうより、演出発展後は打ち出しを完全に止めて演出終了後に1~3個消費して(機種によっては消費0でもいける)スルー通す方が玉減り軽減に有効であると思うんですがいかがでしょうか?w
もっと言えば…
まとめ代わりにもっと言えば…。
最近の機種では右打ち中の賞球が払い出し出玉(画面に表示されている出玉)に加算されていくものもあります。
これらの台では、玉が場合によっては増加することを売りにしているという事が言えるため、紹介されているような止め打ち方法を演出中も維持・継続することが好ましいかと思います。
ただこれ以外の台。
賞球1個であんまり機能しない賞球ポケットしかない場合、止め打ち手法を少し変えてみたほうが効果が現れるかも知れません。
その方法は、
- 右打ち開始時保留が4つ溜まりそうなら止める
- 後は2個になったら3個打ちぐらいで様子見る(ずっと保留数1~3個で消化する)
- ヘソ保留無いなら時間効率下がりますが1個になるまで待っても良い
- 演出中は打たない
とこんな感じで良いかと思います。
ずっと電チュー開放のタイミングを目で追っているのも疲れますので、目線を上げて保留数のみに着目して消化するとストレスも割と軽減されるかも。