ざっくり債務整理(自己破産)手続き完了までの流れを振り返ってみます

2018年6月27日

どうも。

需要があるかどうかはさておき、ざっくりとした債務整理の流れを書いていこうか、と思います。

期間はどれぐらいなの?とか色々疑問に思ったりして調べてみても、弁護士や司法書士サイドの解説が検索上位に表示されてますからね。

ただあんまり参考にならなかったこととか、細かいとこまでは把握出来なかったりした記憶があるので、「僕自身の経験を基に債務者サイドからの流れを具体的に書いていって、これから債務整理を考えている方の参考になれば良いなぁ~」、とかメタ的に思っちゃいながら適当に書いてみます。

僕自身は自己破産を経験しましたので今回は自己破産の流れになります。(一部は共通のとこもあります)

自己破産ざっくり流れ解説

申し込み

当然最初は法律事務所なりに債務整理の依頼申し込みを行います。弁護士や司法書士からは「破産しませんか?」とは言いに来ませんw

ただ、この申し込みが今後の全てを担っていると言っても過言ではありません。

まず場所が大事。

この先、何度か実際に弁護士・司法書士との面談をする必要があります。

遠距離だと結構大変です。マジで。

「地元で誰かに見られたら…」とか思ってしまうかも知れませんが、たぶん誰も債務整理だとは思いませんw法律事務所に出入りしてるところを目撃され、なんか聞かれても「あぁ相続放棄の…」とか適当に言い訳すれば大丈夫です。

また申し込みの際には、「これまで(借金まみれになって支払い不能に陥るまで)の経緯をまとめたもの」「資産状況(車とか20万以上の高価なものとか)」「債権者(借金したところ)のリスト」をご自身で作成しておくと話が非常にスムーズです。口下手な人は特におすすめです。

最初は必ず面談が必要なわけですが、この面談の際には費用が掛からないことを確認しておきましょう。(大抵のところは相談は無料です。…が一概には言えませんw)

僕も恥をしのんで「一銭も無いんですが本当に大丈夫でしょうか?」とお聞きしましたが、「はい、ご安心ください。ご相談は無料ですので。」と言われ安心しました。

妻はそれでも「何かあるといけないから…」となけなしの1野口を僕に手渡し見送ってくれました。

事務所は住んでいるところより少し都会チック。

ドキドキしながら駐車場を探してもありません。

HP上に書いてあった駐車場を何とか探し当て確認の電話をすると、
「あ~そこは現在使ってません。
コインパーキング利用してくださいww

…( ゚д゚ )!

小銭も持ってないって言っただろうが!とマジでブチ切れそうになりましたw

結構司法書士や弁護士サイドの方は借金まみれの人の生活状況を把握しきれてないパターンが多いのかなと思いました。他のサイトさん参考にしてても。

あの時、僕自身は本当に小銭すら持ってなかったですからね(遠い目)

あと女の人の勘ってすごいなぁ、とw

最初に決めること

話がそれてしまいましたが、この最初の面談では主に、

  1. 方向性(破産・減額・個人再生等)
  2. 支払い方法

の決定を行います。もちろん「やっぱ辞めときます」ってのも出来ます。ハンコ押さないと契約は成り立ちませんので話を聞くだけっていうことも出来ます。

方向性は個人差があると思うのでなんとも言えないですが、支払い方法についてはしっかりと確認を行うようにしてください。

分割に対応しているところがほとんどですが、「一括で…」というところも稀にあるようです。

また基本的には支払いが完了するまで、裁判所への手続きは動きません。(受任通知のみ別←リンク先を参照ください

長過ぎると、債権者から裁判を起こされたりしますがあまり無理をして支払おうとすると結局生活は苦しくなります。

あくまでも生活を立て直しながら、かつ迅速にお支払いしましょう(無理ゲー)

ちなみに僕の場合は1年半ぐらい掛かりました。当然裁判されてますのでまた後日そのお話を。

書類集め

ここからは自己破産のみに該当する感が強くなります。

契約成立時に必要な書類リストも、もらえるかと思います。

大体市役所なり区役所でもらえるようなものなのですが、「5年以上働いてる場合退職金が100万以上無いか?」という確認の為の退職金証明書(仮)が鬼門みたいですね。

結構めんどくさいことになる場合が多いようです。

「会社にはバレずに破産を…」という方にとって一番の難関ですね。また詳しく。

この証明書で100万以上の金額が出ちゃったら、少々ややこしいことになってくるので自己破産はよっぽどじゃない限り辞めといたほうが良いかも知れません。

支払いが完了したら

支払いが完了する(または完了が見込めるぐらいの時期になる)と今度は家計簿を付ける必要が出てきます。

収入と出費を全てクリーンにし、さらけ出すということです。

書式については司法書士や弁護士側が用意してくれたものに記入するだけなのでそれに合わせます。

またここで作成した書類が直接裁判所へ提出される可能性は低いです。無難な感じに編集してくれます。とはいえ、嘘の申告は危険ですのでありのまま記入してくだしあ。

ここでネックになったのが携帯料金でした。

「高すぎる…やり直し!」

というのを何回も繰り返して、何ヶ月分も家計簿を付けた記憶が。

最終的に(妻と2台分で)2万ぐらいまで落としたんですが司法書士は「せめて15000円までにとどめて…うんぬん」と抜かしやがるので「もうどうなっても良いのでこのまま行ってください」とこちらからお願いしました。

どうなっても良い、ってのは建前で自身で破産時の家計簿における携帯料金についてはかなり調べたので行ける確信がありました。

良識の範囲内なら問題無いです。

まとめ

この後は特に、自身がしなければならない事はなかった記憶があります。支払完了後、家計簿持って最終確認して裁判所に申し立て→あとは判決待ちって感じでしたかね。

判決待ちの際に、怪しい箇所があれば裁判所から呼ばれるといった事例もあるようですが、僕の場合はありませんでした。

よっぽどまずいことしでかしてたか、
記載内容に矛盾があるか、
…この辺が怪しくなってくるので、嘘偽り無いことと記述内容に矛盾が無いかの確認はしておいた方が無難ですね。

大まかな流れを思い出しながら書いてるので抜けているとこあるかもですがそれぞれについての詳しい話もしていけたら良いなぁと思っています。