
【パチンコ継続率計算】誰でも簡単に確変と時短引き戻しの合成確率が算出出来るようになる記事
どうも。
パチンコにおいて正しいスペックを把握する力を身に付ける、ということは勝つために必須である。
自動計算ツールなどを使用するのも良いが、どういった手順で計算するのか?という具体的な考え方をしっかり認識出来ていれば、ホール内で初めて触る台・仕事中などふとした時にもサラッと計算できちゃうのである。
無論、携帯しているスマホで自動計算ツールを使うという方法もあるが、今は気付かないフリをしていただきたいのである。
継続率合成方法
継続率の合成方法は何種類かあります。
その中でも目についたのが、2種類かな~と思いますのでそれぞれ見ていきましょう!
どっちか一つ、理解しやすいと思えたものを、知識として吸収していただけたらと思います。
一般的な方法(?)
よく目にするパターンのやつです。
某掲示板なんかでは、(見てる感じだと)こっち派の方が多いんですかね。
- 確変連荘数×引き戻し連荘数をする
- 平均連荘数(n)が出たら、100/nで非継続を出す
- 100-非継続率で継続率に直す
こんな感じです。イメージしやすい用に数字を当てはめてみます。
- 確変継続率:64%
(平均:2.7777…連) - 時短引き戻し:26%
(平均:1.3513…連)
- 2.7777×1.3513=3.7535連
- 100/3.7535=26.6418%(非継続)
- 100-26.6418=73.3582%
こうなりまして、確変が64%で引き戻しが26%ある台の実質継続率は73.3582%だ!ということが言えます。
考え方
どういった考え方なのか、と言いますと初当たりを引いた際に以降通常に戻るまでに何回低確率当たりを引けるか?というものを出します。
引き戻しのみの連荘数がそれにあたりますね。
この低確率当たりの回数分だけ確変連荘が期待できるということで確変連荘数×引き戻し当選回数を掛けてるんだと思います。
このブログでよく使う方法
当ブログ内でよく使うのは、非継続率同士を掛け合わせるというものです。
- 100-確変・100-通常でそれぞれの非継続率を出す
- 非継続率を掛け合わせ、100で割る(実質非継続率を算出)
- 100/非継続率で平均連荘数を出す
- 100-非継続率で当選率に直す
こうなります。手順が一つ増えますね。
- 100-64=36%・100-26=74%
- 36×74=2664/100=26.64%
- 100/26.64=3.7537
- 100-26.64=73.36%
こうなりました。
考え方
改めて、考え方を書くとなると少し難しいですねw
公式がこうなんです、っと言ってしまえばそれで終わる話ですが。
次の当たりが確・通どっちかわからない状態で何かしら引ける可能性が実質的に73%だ、っていうニュアンスで大丈夫かと思います。
上で紹介した方法の方がイメージしやすい感。
両者の違い
たぶんお気付きかと思いますが、微妙に数字が違います。
後者の方が少し実質継続率・平均連荘数が高いですよね。
算数の問題で答えが違ってくる、ということは計算が間違ってるか、計算方法が間違ってるかのどちらかです。
…一見すると細かい数字で計算してる前者の方が正しいように思えますが、実は後者の数字に寄っていきます。
理由としては、このブログのルールにのっとって小数点以下4位までしか計算に組み込んでないからです。
なので前者をきっちり計算してみると、
- 2.77777777777×1.35135135135
=3.75375375373←これで100を割ると… - 26.64000000001%になる(非継続)
ということになって、限りなく73.36%に近づきましたね。
こういった事情から自動計算ツールとか、自作シミュレーターとかでやる場合だとこれでも良いんですが、電卓を使用してのアナログ計算には向かないかな、と思いました次第です。
まとめ
計算方法は本当にいろいろあります。
他だと{確変非当選×(引き戻し率/100)}をしてそれを確変継続率に上乗せする方法とか。
64+9.36=73.36%的な。今思い付きました。
大事なのはどう計算するか?では無くて先回りしてスペックを把握する力を身に付けた方が良いんじゃないか?ってことですね。(さっきも言った記憶)
意外と計算するのもめんどくせ、って人もいるので困ってる人を見つけ次第サクッと計算して「その台は実質継続率〇〇%だよ!」って教えてあげられたらあなたは立派なパチンコマスターなのです。
自分自身もめんどくせ、って場合は色々な自動計算ツール作ってますのでどうぞ。