パチンコ徹底攻略!とりあえず20回転回れば勝てる台か、否かを見極める方法

どうも。

ウルトラセブン2のボーダーの前に小ネタを挟んでおきます。

最近ではボーダー数値を意識した立ち回りよりも、低投資で連荘させるオカルティックな立ち回りの方が支持されつつある傾向にあります。

これはネタでは無く本当のことで、その主な原因として、ボーダー数値なんか全く当てにならへんやん、という意見がかなり目立つようになってきた、という背景があります。

僕からすれば、表記出玉で計算したボーダーなんか参考にしてたら当たり前だろう?wってな感じなんですが、まだまだ多くの人にボーダー計算が浸透しきっていない模様…。

なので今回は、誰でも簡単に台のポテンシャルを推し量れる方法を書いてみようかな、と思いました次第。

遊戯台のポテンシャルを瞬時に判断する方法

とりあえず20

まぁほとんどの方が、ストレス無く遊戯できる回転数と言えば1000円あたり20回転程度というのが挙げられるかと思います。

デモ画面が出ること無く、保留が少ないことにより無駄な煽りが頻発すること無くって感じですね。

逆にこれ以下の台だと、正直今の時代においては打つ価値ありませんwwボーダー的には良くても18/kで交換率を加味すると20回ってからがスタートラインってなりますしね。

この20/kで打った際に、現在遊技している台は当たりを重ねる毎に出玉が増えていくのか?というのを判断する方法を考えてみます。

スペックの設定

今回はウルトラセブン2を参考にします。

スペック詳細は次の記事にでも書きますが、ざっくりいうと、

  1. 初回は600発固定(払い出し)
  2. 確変後通常は玉無し

こんな感じなので、確変即落ち及び通常引いて時短抜けすると600個ほどの出玉か、良くて1200個程度の出玉しか得られません。

発生率的には確変65%×0.35の22.75%と通常35%×0.731(時短駆け抜け)の25.6%で合わせて48.34%がこれに当たります。

つまり初当たりの2回に1回は壊滅的なダメージを受ける可能性がございます。

回転率20/kと仮定

初当たりの50%の展開を想定したとすると、次の当たりはもう一方の展開を期待できることになります。

ウルトラセブン2の場合だと、50%は最悪の展開なので50%はそれ以外ってことになりますね。

回転率を20/kと仮定すると319.7回回すのに必要なのは金額換算で15985円です。

先程の最悪の展開を食らった場合、(獲得を真ん中の800個として、確変後時短の50回で計算)

319.7-時短50-800個で消化出来る64回=205.7

ということで205.7回転分、追加投資が必要になることがわかります。20/kだと10285円ですね。

最悪の展開を食らった初当たり+追加投資分ということで合計26270円になりますので、次の50%で大体これに匹敵するほどの出玉が得られなければ、収支的にはマイナスになりますのでイコール「20/kでは戦えないスペック」ということになります。

玉換算すると6567.5個ですのでウルトラセブンで考えてみますと、

確変65%×16R50%×16R50%=16.25%で何とか投資相当の出玉が得られる可能性が出てきました。

つまりはほぼほぼそれ以下となってしまう可能性の方が高いので、20/k以上必要なスペックなんじゃない?という予測が簡単に立てられる、というわけです。

まとめ

逆に大海4などの安定スペックを見てみると、初当たりの37%程度でしか単発出玉(1500個)+時短100回抜けというものがありません。

単発出玉での回転数120回と時短100回を合わせると100回転ほど回せば確率分母に到達します。追加投資は5000円ですね。

投資合計は21000円ほどになるので、5246個ほど獲得する必要がありますが、初当たり3回に1回程度しか上記最悪の展開が発生しないので残りの初当たり2回で捲くるチャンスがあるということですね。

こう考えると、結構現実的に捲れる可能性があるので大海4はボーダーが20/kを切る安定したスペックである、ということが言えるのでは無いでしょうかね?

何が言いたいのか、わからなくなってきましたがw

要するに、

  1. 最悪の展開を想定する
  2. 発生率をざっくり計算する(初当たりの何回に1回か?)
  3. 投資分を捲くるために必要な出玉を現実的に得られるかを判断

という簡単スリーステップで大体判断出来るってことですね。

あんま簡単じゃない…orz

思ったよりややこしい話になりましたねw