パチンコの期待値だけでは飯は食えない。

2017年6月5日

どうも。

最近連続で実戦に関する記事を書いてきて「やっとまとめられた」と安堵していたのですが、記事が保存できておらずやり直しというアクシデントもあり書ききれなかった部分がありました。

今回はその補足ということでもうちょっとだけ実戦的なことに関して語らせていただこうと思います。

今日はできる限り簡潔にまとめます。笑

期待値は稼いだ!(キリッ
↑論破します。

期待値は必要か?

あなたは期待値というものを普段意識して実戦されているだろうか?もちろん意識することは悪い事ではないしこちらの言い分を押し通すつもりもないので、純粋な現時点でのあなたの期待値に関するイメージを頭に置きながら以下を読んで欲しい。

期待値というものに馴染みが無いという人のために一応の補足を入れておくが、期待値とはこれから実戦する未来における期待出玉の算出を行い、主に台の実戦を続けるべきか、辞めるべきかの選別を行う為に利用するものである。

例えば、

  • ボーダーが18回転の台で回転率が24回転ある。
    ↑通常はこの時点から期待値の算出を始める
  • 一時間で通常150回転回せる。
  • 一時間あたりこれぐらい初当たりを引ける。
  • 一連の大当たりの流れが終わるとこれぐらい玉が残る

など、これらはほんの一部であるが、他にも様々な要素を組み合わせ獲得出玉を予測したものが期待値なのである。

私は期待値の必要性を問う

上記の例を見れば、ボーダーに対する回転率の把握以外は全く必要の無いものではないだろうか?

「一時間でたぶんこれぐらい得られます!」と算出したところで、実際にそれと同一になるようなケースはほとんど無い。

著しく沈むこともあれば、その逆もありえる。それがパチンコなのだ。

そんな計算をする為にわざわざ手を止めるぐらいなら、さっさと1回転でも回して期待値を稼ぐ(笑)方が良いのではないだろうか?

期待値は稼ぐものなのか?

よく耳にする、いや様々なメディア等で目にするのはこういった表現である。某掲示板では茶化すように「期待値は稼いだ(キリッ」という使い方をされることもある。ついさっき私も茶化したが。

この表現を使う時大抵実戦者は負けており、今回の私の海実戦のような、ボーダーを大きく上回る台を遊戯した際の言い訳として使用する場合が多い。

期待値は「稼いだ」?ならばその期待値であなたはご飯を食べていけるのだろうか?10日間確率の偏りに振り回され大きな欠損(後述する)を背負わされた場合そうやってヘラヘラ笑っていられるのだろうか?

いや、それらは不可能であると私は断言する。

期待値では、スーパーに陳列されている1個25円のコロッケですら買えないし、もっと言えばディスカウントストアの一袋9円のもやしですら買うことは出来ない。

期待値というものは「机上の空論」でしかない、存在しないものだからだ。

また、大きな欠損を背負わされ続けた者は、必ず次の言い訳となるものを探すことだろう。

「店が何かやっている」・「台の抽選確率がおかしい」・「スペックが公表値とはかけ離れている」などなど・・・。

更なる欠損を背負わされることに恐怖を感じるようになり、遊戯することを放棄してしまう、その時点で期待値というものは意味を成さないものとなりただの「取らぬ狸の皮算用」でしかなかった、ということになるのである。

まとめ及びおまけ

ということで、期待値の必要性について語ってみました。

ここまで語ったのはあくまで一般人に向けての話です。専業の方のような場合だと、どれだけの欠損を食らっても折れずに打つための軍資金も、時間も、精神力も十分に持っているでしょうから期待値まで盛り返せることの方が多いんですね。

ですが僕ら一般人やエセパチプロなんかだとお金を失うことにだんだん恐怖を覚えてきて立ち回りの軸を曲げてしまうんです。そうなってしまうと期待値の計算は時間の無駄にしかならないわけです。

このブログでも、始めのほうから「期待値の計算はいらない。実戦値の計算と振り返り(反省会)だけで良い。」ということを言ってきましたよね?覚えてますか?

(たしかこの辺だったと思います。^^;)

まぁなんでこんな記事書いたのかというと…。

おまけ

僕の前回の実戦。

15kという手持ちの無さが災いし全く見せ場も出玉も無くただただ飲まれ続けて終了していました。

ですがこれが公表値・スペックどおりに大当たりが引けていればどういったものになったのか、計算してみます。

まず通常回転数が515回転なのでそれを低確時確率の1/99.9で割ると約5.16回初当たりが引けていたことになります。(時短中の初当たりは連荘と見なしますのでそれ以外の純粋な初当たりです。)

ということは初当たりの平均期待出玉が1,300個ですのでそれに5.16を掛けると…6,708個が獲得期待出玉です。

そこから現金投資分3,750玉(15k分)を引くと2,958の+が見込めていたことになります。3.3円交換のお店なので換算すると9,761円相当になります。

9,761円+15k円=24,761円ほど計算上は手元に残っているはずなんですが何故でしょうか?^^;一銭もありません。コロッケすら買えません。

真・まとめ

…とこのように軍資金が尽きれば次の実戦は当分お預け!というような人にとっては期待値なんか何の意味も成さないですね。

終わっちゃったら盛り返すことは出来ません。

5.16回の初当たり×平均連2.5をかけると12.9回の大当たりが期待値となりますが、実際のところは2回しか引けていませんので、この足りない分の約11回分の当たりを「欠損」と言います。だいぶ引っ張っちゃいましたが。笑

丸々損しちゃった、引き損なった大当たりですね。

専業の方・時間とお金に余裕がある方は、僕なんかよりもっと多くの試行回数を得る為の実戦を重ねていけるので、この欠損分を盛り返していける、というイメージですね。

負けを取り返しに行く、というのとは違いますね。そういう必死な感じでは無く…。もらえるべきものをもらう為にただ淡々と待ち続ける(実戦し続ける)というと、イメージしやすいですかね?

「盛り返す」と「負けを取り返す」というのはイコールにはなりませんのでこの辺の精神力の差が専業と一般人を分けているのだと僕は思います。まぁ楽しむパチンコには必要ないですね。

結局なにが言いたいのかというと、15k持って行ってボーダー+7回転の台打っても負ける時は負ける。

軍資金少ないとあんまボーダーすら意味持ちませんよって話でした。身を持って痛感いたしました。笑

長々とお付き合いありがとうございました。