生きるために仕事をする派VS仕事するために生きる派

2016年5月18日

今回の記事で考えていきたいのは、あなたにとって仕事とはなんなんですか?ということです。記事タイトルまんまです。

仕事に悩むということは、多くの人が直面することであるとは思います。ですがその悩みの次元と言いますか、方向と言いますか…。それもまた、人それぞれになってくるんですが。

ここでどういった考え方を持つかで、あなたの人生は大いに変わってくるんです、という感じの割と大事な話をさせてもらいます。

お付き合いよろしくお願いします。

あなたはどっちの生き方?

仕事をする為に生きる派

まずは、こっちから見ていきます。今現在、多くの人は、意識的にしろ、無意識にしろこっちなんじゃないかな?と個人的には思っております。

自分の人生を全て、仕事に捧げようといった考えですね。

僕自身もそういった考えでしたし、あなたも現状では恐らくはこんな感じでしょう?

「骨を埋めるつもりです」

良くこんな台詞耳にしませんか?w

男性の方なら特に…。僕も会社の飲み会で先輩が上司にこう宣言しているのを聞いたことがあります。

…ですがこれって言い換えれば、(大げさかもしれないですが(笑))「社長様ならびにご一族様の繁栄の為に僕ちゃんの人生全て捧げまっしゅ!!」と堂々と宣言してしまっているのと同義なわけでありますよね?

僕自身の考え

あなたが、…まぁ僕もなんですけど、今後消費を主体とする生き方をしていくのであれば、要するに物を他から買ったりする生活スタイルをとっていくのであれば、お金というのは必要不可欠なものになります。

それは、そのまま収入を得る為仕事をしなければならない、ということに繋がっていくわけです。

ですが、それは個人個人が人生の満足感・達成感を目指し、生きていく上で必要なことなのであって、別にあなたは他人である社長さん一族の満足感なり達成感なりの為に、生きながらえているというわけではありませんよね?
(もし「それでもいいんや!」という、ドMな方でしたらアレですが。)

一方、生きるために仕事をする派

さっき例に挙げたように、こちらは人生の満足感・達成感を目指していくという生き方をする上で、仕事をするという考えです。

仕事の為に生きるのと何が違うのか?といいますと、結局誰の為に仕事をするのか?ってことになりますね、はい。

利用するだけ利用する

もうそのまんまですね。
誰かの下で働く、というのは残念ながら不可欠なことです。(あなたが理想とする仕事について、その分野での経験が浅い、知識がほぼ無い場合等や、資金調達が難しい場合の話。)

ですが仕事の為に生きる人との違いは、そうやって人の下で働くということを、一時的なものと初めから認識した上で、従事していくということになります。

目的を持って、…例を挙げるとすれば、ノウハウを学ぶ為に下についておくという感じですかね。(この辺はまた改めて掘り下げた方が、わかりやすいですかね。また後日、追記していきます。)

あなたがある程度、スキルアップ、ステップアップすることが出来れば「おつかれっした!」と速攻で切り捨てるぐらいの勢いでいいと思うんですね、僕は。

「恩知らず!」と怒られかねませんがww

まとめ

結局何が言いたいんだって話なんですけども。

他人の人生の為に、あなたの大切な人生捧げて良いんですか?それで後悔は無いんですか?ってことが言いたかったんです。

まぁ色々責任は、自分に降りかかってくるので面倒だと、思う人も多いかもしれません。

ですが、他人の為の人生なんか、給料をどれだけもらえたとしても自分の中では「何かがもの足りない」と感じてしまうのではないかという疑問を持っているわけです。

ヘラヘラと平気でそのまま生きている人が多い中で、こういった考えも現代では、ちらほら増えてきているようなので僕も、あなたも負けじと人生に真面目に向き合っていきましょうね。

っと、いった話でした。回りくどい感じもしますが…(笑)まずは現状の危険性に気付きましょう。話はそれからになりますね。お付き合いくださりありがとうございました!