「給料が少ない」この悩み、解決の仕方で人生が180度変わります。

2017年3月5日

どうも。

久々の更新となります。が、実は最近少しずつこれまでの記事について、編集というか修正を行っていました。

書きたいように書いてて、見直してみるとわけわからんところが多かったんで、なんとかわかりやすいようにと。余計わかり辛くなったかもですがw

さて、今回の記事ですが、ここ数年の僕の悩みでもありますし、現在多くの方が同様の悩みを抱えていらっしゃると思います。記事タイトルの『給料が少ない』ということについてですね。

この悩みの解決の仕方について、考えて行きたいと思います。

給料が少ない悩みについて

給料が足りなくなると

これまではなんとか給料でやりくりが出来ていたのに、最近だんだん足りなくなってきた、というのは良くありますよね?生活状況の変化(例えば家族が増えたり、引越しだったり、ローンの支払い等が増えたり)などがあれば必ずと言っていいほど起こりうることではないでしょうか?

また、欲しいものを手に入れたいという欲求を抑えられなくなった時、「もっと給料をもらっていれば…」と思うこともありますよね?

解決する為に…

ここから本題です。

この『給料が少ない』という問題、解決するためにはあなたならどういった解決策をとるでしょうか?

残業時間を増やしますか?もっと給料が高いところを探し転職しますか?副業収入を得られるようにしますか?

これらの解決の仕方によって今後の人生が大きく左右されてしまいます。

収入を上げれば、支出も上がる

解決策を間違えてしまうと…という話の前に、まず支出の話からさせていただきます。

何故、収入を上げれば支出が上がってしまうのか、あなたはわかるでしょうか?

どこかに雇われ、給料明細をもらったことのある人であれば、『控除欄』を見たことがあると思います。所得税であったり、健康保険料であったりですね。

通常でも、だいたい年収の3分の1程度控除されますので、約4ヶ月間の給料は自分自身のお財布には入ってこないということになります。こうやって書くと複雑な気持ちになりますよね。笑

これが年収が上がるにつれ、高くなっていきます。

がんばればがんばった分だけ、お財布に入ってこないお金も多くなっていくということが言えますね。

年収の3分の1といえば結構な出費であると言えませんか?

給料、と言われると控除された後のあなたが実際に受け取る金額を想像してしまいがちですか、自動的に控除されてしまった金額も立派な給料ですので、これを減らすという対策が必要です。

間違った解決策だと

もし、給料の不足を補う為に残業時間を増やせばどうなるでしょうか?もし、副業収入を得ようとすればどうなるでしょうか?

所得が多くなった分、控除も多くなり元の生活よりも労働時間を増やし続ける必要性が出てきます。そんな中で再度生活環境が変わればどうなるでしょうか?病気や怪我で欠勤が続けば?

最悪、事態は悪化してしまうという可能性さえあるんです。

自分自身の首を絞めていたということがわかっていただけると思います。

もし、給料の高いところに転職出来たらどうでしょうか?

給料が上がれば、控除も増える為何も変わらないんです。厳密に言えば控除金額が上がるまでタイムラグがある場合もあるのでそれまでの一時しのぎであるとは言えます。まぁ無意味とも言えます。

まとめ

今回は『給料が少ない』という問題について、間違った解決策だと危険だという話でした。なんとなくわかっていただけましたか?

「そんなこと知っている、当たり前だろう?」と言いたい方もいるかも知れません。ですが多くの人にとって中々見えにくい事実でもあります。

これまで僕自身も、間違った解決策ばかりを試みて、生活状況が変わらないことに苦悩していたものです。(遠い目)

具体的な解決策については、長くなっちゃいますのでまた後日。本日は以上です。お付き合いくださりありがとうございました。