理想に近づく為の、自分自身を知ることが出来るセルフチェックのやり方

2016年5月5日

どうも。

理想の仕事について、前回の記事で考えて行きました。大体イメージはわかってもらえましたかね?

ただ「じゃああなたの理想の仕事はなんでしたか?」と質問したとしても、まだおそらく明確な答えは返ってこないでしょう。

なので引き続き具体的な、「あなた自身の理想の仕事」を見つける方法について考えて行こうと思います。お付き合いください。

あなたを知る方法を知る

「自分のことは自分がよくわかっている。」と多くの人は思っていることでしょう。実際にこの方法を知る前の僕も、同じ考えでした。

実はその考えは、ただの思い込みに過ぎないという事実があります。

めちゃくちゃ知り尽くしているように見えて、実は上っ面だけの考えということです。平たく言えば。

あなたがやりたい、やってみたいと思ったことを「脳」が否定し打ち消した上での答えでしか無いからです。

まず欲望を全開にする

これはある本で学んだやり方なんですが、やはりこれについても書き出すことが有効なんです。後日リンク貼ります。

どんなに馬鹿げた事でもいいので、あなた自身の欲望を思いつくままに書いてみるんです。

職種を選定することよりもまず人生の最終目標を設定していきましょう。人生の最終目標を先に決めてしまった方がスムーズに大体の道筋は決めていけますしね。

職種についてはそれが見えてから選ぶ、という形をとります。

僕の場合

馬鹿げた事でもいいとは、どんな感じなのか?

わかりにくいと思いますので、僕が例を出してみましょう。

まず僕はガマンすることが嫌いなんです。どこかに出かけても買い食いとかしまくりたいですし、嗜好品も制限されることは嫌なのです。

ただこれまで(というか今現在もですがww)、普通のサラリーマンとして生きてきたわけで家族4人を養いながら…というのは現実問題厳しいわけです。なので月収100万円以上欲しいです!!(切実)

またそれでご飯を食べていけるようになりたいとはサラサラ思ってはいないんですが、楽器を演奏するのが結構好きなので、防音設備の整った部屋なんか作ってみたいですね。ストレス解消用にですね。

それと後は車なんかが…

とこんな風にです。改めて読んでも馬鹿げてますね。

自分の欲しいものが見えてくる!

こうやって自分のやりたいことを書き出していくと、大体の自分が見えてくるわけです。

僕の例で見てみると、欲しいものは自分が想定するお客さんの満足感でも、社会的地位の確立でも、ましてや正義のヒーローになりたい訳でもなく、

ただただ「お金が欲しい!!」という事実が見えてきます。

職業に対する満足感よりも、プライベートでの満足感を重視した人生を歩みたいんだ!というのがわかりますよね?

大事なのは恥ずかしがらない!

大事なこととして誰に見せるわけでもないですので、恥ずかしがったり、見栄をはったりする必要は無いという事が言えます。ただ気の赴くままに書き連ねていってください。そうしないと意味がありませんのでね。

偽りの考えを見るのは、今現在自分をわかったつもりになっている状態と変わりませんから…。

また少なすぎると、本心が見えにくいので「もうこれ以上は出ない・・・」となるまで、とことんまで欲望を搾り出しちゃってください。

その本では「脳が悲鳴をあげるまで」という表現をされていましたw

書き出すことで、あなた自身の「脳」に刻み付けることも出来ますしそれをどこかに飾っておけば(笑)いつでもあなた自身を奮い立たせてくれることと思います。

この記事の要約

この記事では、あなたの本心を搾り出す方法をご紹介してきました。欲望をただただ赴くままに書き出していくというものです。

まだまだ軽くご紹介しただけなので、効果は薄いかもしれません。ですが最終的なあなたの人生目標を考えることに関しては、絶大な効果をもたらすことは出来るかと思います。

頭でイメージするだけとはまた違ったものになりますのでぜひ試してみてください。だまされたと思って。

今回は以上です。